パル日記
2013.10.08
手術用顕微鏡 復活☆
ちょっと前まで手術用顕微鏡の体調が悪かったのですが、院長と二宮先生が治してくださいました
ナイスタイミングなことに、猫ちゃんの尿管結石の前日に♥
(治ってなかったら、しかたなく拡大鏡使おうと思ってました…..)
顕微鏡なしでは内径3mmの尿管縫うのはとてもとても大変ですが、顕微鏡があると、その細い尿管がまるでゴムホースのようにぶっとく見えます。
私が
「(尿管の)粘膜にもうちょっと大きく針かけようかな」 ←縫い代を大きく取るということですね
とか
「もう少しゆるめに縫おう」
とかつぶやいていても、周りの看護師さんたちにはその縫ってるところがよく見えてないので???と、ずっと首をかしげていたそうです。
というわけで、マイクロサージェリーの画像です♥
尿管結石の手術の画像です。血が苦手な方は画像をクリックしないで下さい。
縫っている尿管の隣に、手術に使う滅菌した綿棒が見えるのがわかりますか?
尿管と綿棒の幅は、ほぼ同じくらいです。
これが尿管結石です(ピンセットでつまんでます)
こんなちっちゃな石に苦しめられるなんて…..
せっかく助手してくれているので、看護師さんにも術野をいっしょに見てもらいました
手術されていたのは、この可愛い猫ちゃんです 元気になってよかったね!
ふるふる
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