パル日記

2015.06.21

マダニからの感染症(SFTS:重症熱性血小板減少症候群)

休みの日に報道番組を見ていたら、北九州市で5歳の子の頭にマダニに咬まれた跡があり、マダニからのウィルス感染が疑われるとのことでした。ニュースによると今、その患者さんの容体は落ち着いているそうです。回復しているなら良かったです。しかし、今までに国内感染で死亡も確認されている感染症です。これからの季節、マダニ対策が心配されます。
今回のニュースを見て、怖いと思ったのは、子供です。勿論、動物を飼われている場合は同居の動物から移ることもあるかもしれませんが、うちの子のように走り回って草の茂っている中に行って、虫を見たり、追いかけたり、草をちぎったりして遊ぶようになると自然界からの感染も心配になりました。
犬や猫に対してはしっかりした予防薬があるので、家から出ることがある場合には、それが例え庭だけであっても、折角予防薬があるのにしないなんて勿体無いです。予防すれば安心出来るのですから。
何にでも興味を持って突っ走ってしまう我が子の為に、これからの季節、自分はしっかり人間対策を練ろうと思います。
だに
マエダ