パル日記
熊本地震(ToT)/
今回の熊本、そして大分など九州各地で発生した地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。何と言っていいかわかりませんが、なるべく早く余震がおさまること、いつもの生活に戻れる日が少しでも早くなることをお祈りしています。
情報を集めながら、自分らにもなにかできることはないかを考えております。
画像は万が一の時に備えてジャージ着たまま家族三人で床で寝てるえです。いちばん余震がひどかった16日未明の時ですね。
1時過ぎ、4時過ぎになんども地震速報鳴ってなかなか寝れませんでした。筑後市の家族や、熊本の友人、なぜかいでもっちゃんも起きてたみたいで、お互いの状況をネットやメッセージでやりとりしてました(;一_一)
北九州に住む私たちのところでも余震や、地震警戒アラームで眠れない、こわい夜をおくってるペットもいると思います。
災害動物医療研究会がHpで、行動学の入交真巳先生(日本獣医生命科学大学)の『緊急地震速報や余震に対して動物がひどく不安を感じていたら何ができるのか?』という動物たちへの対処法を載せてます。
地震初期や、数週間後も不安行動が続く場合、獣医師が処方できるサプリやペットに飲ませても大丈夫な抗うつ剤、アラーム音が鳴った時にパニックになる子への行動矯正などです。以下に行動矯正の項を紹介します。
『緊急地震速報などの警報音が鳴っても、ワンちゃんたちをあわてて追いかけたりせず、逆に、とっても大好きなとっておきのおやつをあげたり、得意な号令(お手とか、お座りとか)をかけておやつを与えてみます。難しいでしょうが、なるべく楽しい思いをさせて警戒音が怖くないよと行動で示してあげてください。決まった場所に隠れに行くときはそこがその子にとって安全地帯なので、そこに隠れているときにおやつをあげて気持ちをリラックスさせてください。』
私の熊本(山鹿)で開業している友人のところにも、益城から避難している方の、負傷しているわんちゃんを預かっているそうです(ToT)/
下の画像は益城町に避難されてる方のテレビ画像ですが、お母さんを守るように黒柴、赤柴ちゃんがぴったりくっついて寝ている姿にウルウルきます。
以前、ブログでペットとの同行避難について書かせていただきましたが、飼い主の皆様には日頃から緊急時のペットの非常持ち出し袋、健康管理、そしてしつけについて考えておいていただくと、こういう緊急災害時にその成果がいかされてきます。
※国も災害時のペットとの同行避難を推奨してます。万が一の時は避難所にペットを一緒に連れて行けるようにリード、猫ちゃんは洗濯ネットに入れキャリーバックに入れれるようなしつけ、準備をしておくといいかもしれません。
フルフル
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