パル日記
ドライアイ
こんにちはワタナベです。
寒い日が続き最近空気も乾燥していますが眼も乾燥していませんか?
今回はドライアイとその検査について話そうと思います!
人にもドライアイがあるように動物さんたちにもドライアイがあります
ドライアイとは簡単に言うと涙の量が足りずに眼が潤ってない状態のことを言います。
診断するためには涙の量が足りてるか足りてないかを測ればよいのです!
そこで...
シルマーティアテスト検査が登場します
先程も言った通り涙の量を測る検査です。
外側の下瞼に下の画像の検査紙を挟み1分間測ります!
この1分間の間に
刺激されたときに出る涙の量と通常瞼にたまっている涙の量の合計を測定する試験です。
これにより、涙の分泌量が正常かどうかを確認することで
眼がドライアイになっていないか知ることができます
では、どれくらい涙があればよいのか?
涙量 | 正常 | 16以上 |
グレーゾーン | 11-15 | |
異常 | 10以下 |
上の簡単な表が涙の判断指標となり
グレーゾーンでは涙量のボーダーラインでやや少なめなので
眼症状が無ければ定期的にシルマーティアテストを行うとよいといわれています。
眼症状があれば治療が必要になるといわれています。
眼症状とは、目ヤニがよく出てたり
目を”しょぼしょぼ”していたりなど目をよく気にするようになります!
このような症状が多く見られたら
一度眼の検査の内の1つであるシルマーティアテストを行ってみるのも良いかもしれません
今回はドライアイの判断とそのテストについて話していきました。
次回はドライアイや涙の量が少ない事によって引き起こされる眼疾患について話して行こうと思います。
ではこの辺でワタナベでした。
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