パル日記
人と動物の絆を考えながら…
みなさま、新年の挨拶が遅くなりました。
動物看護師 大浦です
本年もどうぞよろしくお願い致します!
2014年、私は27歳になります
看護師長の任を受け、2年経ちますがこれからもっと向上していく思いです!
2014年、仕事でもプライベートでも様々な形の風を巻き起こせるよう努力しようと思います。
時に激しく、時に穏やかで、時に心地よく…が理想ですが…。
さて、新年一番のブログの記事ですが、
「人と動物の絆」について少しお話したいと思います。
飼い主様の中にも「ヒューマン・アニマル・ボンド」っとう言葉を耳にした事がある方が
いらっしゃると思います
当院で朝、スタッフみんなで唱えるパルの理念の中に最初に出てくる言葉です!
ヒューマン = 人間
アニマル = 動物
ボンド = つなげる 絆 などの意
長い長い動物と人の関係の中で現在は伴侶動物という言葉があるように
その関係は家族の一員であり、なくてはならない存在です。
伴侶動物として以外にも人間社会の多くの場面で人間に力を与えてくれています。
作業犬、警察犬、災害救助犬、盲導犬、聴導犬、介助犬、セラピー犬など、みなさんも
ご存じかと思います。
セラピーに関しては犬以外にも猫、ウサギ、モルモット、馬、イルカなど多くの動物が
力を与えてくれています。
動物が人に与える様々な力ははかり知れない物がありますね。
動物との触れ合いが人の心を和ませ、動物を飼育することで他者との交流が増えたり
動物のお世話をすることで、命の大切さ、尊さ、責任感などが育み
動物と感情を共有したり、動物がもつあの愛くるしい表情や仕草で孤独感やストレスから解放され
癒され。
人と動物の絆は何も飼い主と動物っというものではなく、
野生の動物、動物園、水族館、家畜動物など限りなくあると思います。
犬の事が多くなってしまいましたが、犬に限らずの話と受け取って頂けると幸いです。
毎日、みんなと唱えるヒューマン・アニマル・ボンドに、私は動物看護師という立場で
人と動物のより良い関係を築いていく為に何ができるだろうかと毎日自問自答し
多くの飼い主様と動物さんの関係を親身に感じながら、その関係が少しでも充実し
長く続くように力を発揮していきたいと思います
その為により多くの事を学び、飼い主様にお伝えしていけたらと思います。
本年のブログは少し御堅い話題が多いかもしれませんが、少しでも飼い主様の
お役に立つ情報を掲載できるよう致します。
どうぞよろしくお願い致します。 大浦でした
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