パル日記

2013.04.18

リハビリテーションの道具について

こんにちは!お久しぶりですSmile。獣医師の宮本です。

 

パルに勤め始めて1年が経ちました!振り返ってみるといろいろなことがありましたが、

ものすごく時間が経つのが早いです。まだまだ1年という短い期間ではありますが、

たくさんの方々にお世話になり、毎日感謝の気持ちでいっぱいです。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

今回はリハビリの道具について紹介します!

 

 

リハビリにはたくさんの道具を用いますが、今回は特に自宅でもやっていただいている

“ホットパック”と“アイシング”の道具について紹介したいと思います。


まずは“ホットパック”ですが、これは温熱療法に用いるもので、うちの病院では

レンジでチンするタイプの湯たんぽを使用しています。

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運動のリハビリを始める前に関節を温めることによって血流を良くし、痛みを和らげる効果や

こわばった筋肉を和らげる効果があります。

 

 

次に“アイシング”ですが、これは寒冷療法のことで、いわゆる保冷剤やジップロックなどを

使って作ったものを使用しています。

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手術後やリハビリの運動後などに腫れや痛みを和らげるために行なっています。

 

手作りの保冷剤の詳しい作り方は、アルコールと水を23で混ぜ合わせたら完成!

というとても簡単なものです(袋は2重にして下さい)。

ワンちゃん猫ちゃんだけじゃなく、僕たちも使えますのでぜひ作ってみてください!