こんにちは渡辺です
今回は錠剤の投薬について
投薬といってもあげやすい子・あげにくい子がいると思います。

・あげやすい子の例
ご飯が好きな子はご飯にうまく混ぜてあげて投薬
おやつ・缶詰にお薬を隠して投薬
お薬を比較的すんなり飲んでくれる子etc

・あげにくい子の例
ご飯・おやつの中にお薬を隠すといつもと違う臭いに気付き食べなくなる子
お薬を見ただけで逃げ出す子etc

投薬方はその子の性格・好きなものによって変わってくると思います

今回は、錠剤の投薬のについてご説明しようと思います。

①　まずワンちゃんの上顎を持ちやや上を向かせます。
下唇を下に引っ張ると口が開きます。

②　錠剤をなるべく口の奥の方へ入れます。
※ここは素早く行いましょう。

③　口を閉じさせ
嚥下しやすいようにのどを優しくさすってあげます。
のどが”ごくっ”となれば投薬成功です！！

ちょっとした応用
なかなか錠剤を口に含んで飲み込まない子には
スポイド等を使って犬歯の後ろ側から水を口に入れてあげると飲んでくれます。
他にも鼻に息を吹きかけるとびっくりしてのも込んでくれる子もいます。

今回は、投薬の基礎を説明しました。
これは基礎であってこの方法で投薬出来ない子もいると思います。
絶対こうしないとダメということではありません！

最初の方で言ったようにその子にあった投薬方があります☆
この基礎を応用して自分ちの子は
これだとスムーズに飲んでくれるという方法を見つけてみて下さい！

ではこの辺で渡辺でした。