パル日記

2014.01.25

お久しぶりです!!

こんにちは!!

食べ物の好き嫌いが多すぎて、先輩方にいつも引かれている

ハマーですFrown

 

今回はわんちゃん・ねこちゃんの肥満について説明します!!!

(わかりやすいようにわんちゃんのイラストを載せますが、ねこちゃんでも同じです。)

人で『肥満』と聞くと悪い事を連想しまいますよね?

・病気になりやすい

・関節を悪くしてしまいそう

etc…

など心配事がいっぱいだと思いますCry

でもそれは、わんちゃん・ねこちゃんでも同じ事なんです!!!

・体が大きければ足・腰の関節を痛めやすくなります→膝蓋骨脱臼・ヘルニアになる可能性

・太り過ぎによる皮膚のたるみ→蒸れて皮膚のかゆみ・皮膚炎

・脂肪で首周りがぷよぷよ→脂肪による圧迫で呼吸がしづらい

などの症状がでることがありますYell

img02.gif

こちらの表

診察室で見られた方も多いと思います。

 表に書かれている通り、真ん中の子が理想体系です!!!

{#emotions_dlg.043}家で体系を確認するときは横腹を軽く触って肋骨が触れるぐらいがベストです{#emotions_dlg.043}

 

真ん中の子よりも大きいな…。と思ったのであれば要注意です!!

 そういう場合は、その子その子で違いますが、まずはおやつをあげるのはやめましょう。

もしどうしてもあげたい場合は、あげたぶんだけご飯を少なくしてあげてください。 

運動が好きな子はお散歩の時間を増やしてあげるのもいい方法です。

または、ご飯の種類をかえてみるのもいいと思いますよ☆

獣医師と相談してから変えたいという方も多いので相談だけで来ていただいても大丈夫です{#emotions_dlg.001}

「この子太っているのかわからない」という時は気軽にスタッフに声をかけてくださいSmile


※犬種によっては肋骨が触れないのが普通の子もいます。

pic1.jpg

 

 

と、ここで私の大好きな患者さんの紹介です{#emotions_dlg.043}

この子も最初はぽっちゃりさんでしたが、お母さんと一緒に頑張って

今ではかなりスリムになりました!! 

前の記事にも登場してくれたトイプードルのサンちゃんです!!!

 DSC_3203.JPG

大変な足の手術も頑張って乗り越えたうえに、リハビリも誰よりも上手にこなしてくれました!

今では手術したなんてわからないぐらい、しっかり歩いてくれています{#emotions_dlg.001}

体重も足の事を考えてダイエットを続け、今ではかなりスマートになりました(*^_^*) 

 

ですが、何回きても病院の雰囲気には慣れない様子Yell

お母さんから離れようとしません(^u^)

DSC_3204.JPG 

これからは元気に予防関係で来院してくれるのを楽しみに待ってます☆

 

ハマーでした{#emotions_dlg.157}